お正月に飾る鏡もち!飾る意味は?いつからいつまで飾る?カビ対策は?


毎年、年末になるとスーパーなどで
大量に売られている鏡もち。

当たり前のようにお店に売られていて
当たり前のようお家や会社などに飾られていますよね。

気が付いたら毎年飾られている鏡もちですが

「縁起の良いもの」ということは
なんとなく感じていても
何故飾られているのかは
以外と知らない人が多いのではないでしょうか。

そして、鏡もちを飾ったらいつ下げるのかや
飾ってる間に発生するカビの対策など
ご紹介いたします^^

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お正月に飾る鏡もちの意味とは

鏡もちをお正月に飾るのは年神様という
神様をお迎えするためで
鏡もちが鏡もちと呼ばれる由来は
昔の鏡が今の鏡とは違い、
鏡もちのような形をしており

年神様は、鏡は人の心を映し人の
魂をも移す神様だと昔は考えられていたそう。

そのため、鏡の形に似た鏡もちは
清らかで縁起がいいとされており
年神様を迎える供物として
飾られるようになったそうです。

飾る場所としては
神棚・床の間・玄関
また台所・火のそば・仏壇などに飾る家もあります。

鏡開きとは?鏡もちはいつからいつまで?

鏡開きとは

鏡開きとは、鏡開きの日に鏡餅を
割って食べるのは、鏡餅に宿った
年神様の力を分けていただくと共に
一年間の健康や幸せを
願うためだと言われているそう。

鏡もちはいつ飾る?

一般的には12月28日に鏡もちを
飾るものとされています。

8という数字が末広がりで縁起がいいことから
8のつく日になったようです。
ちなみに29日の「9」は「苦しい」など
縁起の悪い言葉を連想させるため
避けられています。

鏡もちはいつ下げる?

こちらも一般的には1月11日とされており、
ぞろ目で縁起がいいことかが理由のようです。

縁起ものなので捨てずに、
お雑煮やお汁粉などにして召し上がってください。

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鏡もちのカビ対策

上で、鏡開きは1月11日と書いたんですが
お餅ってカビやすくて
三が日を過ぎて
ちらっと鏡もちを見てみると

かっカビルンルン!!!!!


※イメージ

と、カビが生えてたりするんですよね><

カビが生える原因としては
室内の温度が高かったり、
風通しが悪かったりしてるうえに
鏡もちも適度に湿っているので
カビルンルンが発生しやすい環境なんです。

なのでカビ対策としては
風通しをよくしたり乾燥した場所に
置いたりするといいです。

最近では、お餅が真空パックになった
小分け包装されているものも売られているので
そういった鏡もちを選ぶのも良いかもしれません^^

カビが生えてしまった場合

万が一、お餅にカビが生えてしまった場合は
カビの生えた部分を削れば食べるのに問題はないので
お雑煮やあげ餅にして召し上がってください^^

もしくはカビ餅をラップで包み
レンジでチンして取るのもありですので
試してみてください。

読んでいただきありがとうございました!

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