3月3日は桃の節句であり雛祭でもありますね。
雛祭とは、その家に生まれた女の子に
災いが降りかからない様に、
幸福が得られる様にという気持ちを込めて
雛人形を飾るようになったそうです。
小さいころは雛人形を飾るのが
楽しかったり嬉しかったりしたものですが
子どもが大人になると飾ることがなくなり
押し入れで眠っていたりしませんか?
処分したいけど
「人形に魂が宿っていたら」
「処分したら呪われるのでは」と、
ついホラーチックに考えてしまう人も多いと思いますが
眠ったまま静かに朽ちるのもある意味、ホラーですよね。
処分という手もありますが、
処分以外にも色んな方法があるので
ご紹介いたします^^
雛人形の処分方法
人形供養
思い入れのある雛人形をそのまま捨てられない場合は
お寺や神社などで供養してもらうと安心です。
全国各地の寺社や葬祭業者があり
こちらで確認することができます。
人形供養の料金は寺社によって異なりる様ですが、
3000~5000円くらいが相場のようです。
大体は持ち込身になりますが
郵送可能なところもあるようなので
お近くの寺社のHPや電話でお問い合わせしてください。
供養してもらえるのは人形本体のみで
ケース・段・道具類は可燃・不燃ごみとして処分してください。
雛人形の処分以外の方法
・寄付をする
児童施設や地域の保育園・幼稚園などに
直接問い合わせてみるのも良いかもしれません。
・リサイクルショップに売る
コンパクトなものだと需要があり
買取ってくれるかもしれません。
大きい物も引き取りはしてもらえると思いますので
お近くのリサイクルショップに
お問い合わせして見てください。
・フリマアプリやオークションに出品する
最近では手軽に取引できるフリマアプリも増えてきており
出品している方も多くいらっしゃるようです。
オークションやフリマアプリだと
ちょっと高めに売れたりすることもありますので
一度オークションなどで相場をみてみるといいかもしれません^^
ちなみに、リサイクルショップ・フリマアプリ・オークションで
出す場合は1~2月頃のほうが買取の需要が高まるので狙いめです。
まとめ
如何でしたでしょうか?
子どもを守ってくれていた人形を供養する以外に
売ったりするのは如何なものなんだろう?と
思う方も多いと思いますが
飾られず忘れかけて長い間しまわれているより
愛でてくれる子どもがいる環境にあるほうが
人形としても嬉しいのではないかなと
個人的におもったりします。
ちなみに、お気に入りの人形や小道具だけを
残しほかのものを処分するのも
コンパクトにまとめられるので
いいかもしれません。