子どもが寝る前になるとぐずる原因・対処法!

寝室へ行くとき…
電気を消そうとしたとき…
寝るという事を察したとき…

子どもがぐずり始めることってあるんですよね。

「また始まった」

「今日もか…」

なんてげんなりする
お母さんお父さん多いんじゃないでしょうか。

辛いですよね。心中お察しします。

私も二歳の息子も寝室に連れて行くと
ぐずって大声で泣き叫び暴れることが
最近までありました。

子どもの泣き声ってでかいしなかなか収まらないし
近所迷惑だし何をしても泣き止まなかったり
自分で電気つけて遊び始めたり
そのうちイライラし始めちゃうんですよね。

子どもが悪い訳じゃないのに腹を立ててしまって
夜が来るのが、寝かしつけるのが、本当に憂鬱でした。

子どもによって対応の仕方って全然異なるとおもうんですが
今回は私が実践して効果のあった方法をご紹介いたします。

子どもが寝る前に泣く原因

寝る前になぜ、ぐずるのか
原因を考えてみると
改善につながっていくと思います。

・生活のリズムが整っていない

・体調が悪い

・遊び足りない

・眠くない

・眠たい

・疲れている

・喉が渇いてるetc.

と、ぐずる原因は多岐にわたります。

卯月の子どもは主に遊び足りないのと
眠くなくてぐずります。

ほかにも、足の裏が熱くてイライラして眠れない。
赤ちゃんだと頭がかゆくて泣く。
なんてこともあるらしいです。

寝る前にぐずる際の心構え

正直、寝てくれるものならば
気絶する如くスっと眠ってほしいですよね。(笑)

卯月自身がそうなんですけど、
「早く寝かさなきゃ」の一心で
子どもの気持ちを考えずに寝かせようとしてました。

「もう寝る時間すぎてるのに。
一体いつまで起きてるんだろう」

そう思うから子どもが寝ないことに対して
イラ立ちが湧いてきちゃうんですよね。

でも寝てほしいのって親の都合なんです。

子どもの視点から考えると
眠たくないのに部屋を暗くされたり
早く寝なさいって怒られたり
私がしてることって理不尽極まりない…
ということに気づいたんです。

子どもの気持ちを受け止めず一方的に
親の都合を押し付けて
「そら、寝たくもなくなるよな…」って
反省しました。

それから子どもの一日の生活リズムの見直しと
寝る前に子どもとしっかり遊ぶようにしました。

あと、「今日もすぐ寝ないんだろうな」と腹を括っておくと
多少気が楽になるし、ちょっと余裕が持てました。

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対処法

生活リズム

〇改善前
 
 朝は息子が起きるまで寝かせておく。
 大体9時前に目を覚ますので起きたら
 着替えやご飯など済ませて
 遊んだり散歩に行ったりして
 眠くなってきたら2~3時間くらい昼寝させてました。
 昼寝が遅くなって14時から
 寝始めて17時に起きるなんてこともありました(^^;
 18時~19時にご飯を食べて20時にお風呂にいれて
 寝るまでの間、タブレットで動画を見せて(家事など片づけてるとき)
 21時寝室へ行って電気を消して寝たふりをして
 子どもが寝たのを待つ。
 遅くても22時には寝る。という感じです。

 「これは寝なくても仕方ないww」と
 ツッコミが聞こえてきそうですが
 これでも難なく寝てくれてたんです。(笑)
 最近までは…(^^;

〇改善後

 朝は7時までに起こして昼寝はなるべく午前中に寝るように
 体を動かして体力消耗して昼寝は1~2時間くらいで起こす。

 18時頃お風呂に入れて19時くらいに夜ご飯を食べさせて 
 20時半くらいのまで(歯磨きを済ませておく)一緒に遊んだりして
 「お布団でごろんして遊ぼう!」などコミュニケーションをとりつつ 
 寝室へ誘導する
 
 動画を夜見せるのやめました。
 あると家事ややることが捗って助かるんですけど(^^;

 家事ややることはご飯づくりの合間にねじ込んで片づけるか
 子供が寝た後に回すようにしました。(笑)

ぐずり対策

 ・寝室にきたら寝室の照明をくらめにする
 ・子どもの好きな歌を小声で歌ったり絵本を読んだりして
 ぐずりモードから離れてもらう
 ・「眠くないの?」「なにして遊ぼうか?」
 「おかあさん一緒にねんねしたいな~」など話しかける
 ・足の上に子どもを乗せて飛行機をしたり
 こちょばしたり布団を転げまわったり
 子どもが喜ぶ遊びをして体力消耗に努めます。

 正直、疲れますが
 延々と大声泣かれたり暴れられるよりマシです(笑)

 ある程度満足するか、疲れてきたら動きがスローになってくるので
 抱っこして寝転がり寝たふりをすると
 卯月の子どもはぐずらず眠るようになりました。

まとめ

・なぜぐずるのか原因を考える
  子どもによってぐずる理由は様々です。
  なにが嫌なのかダメなのか原因を探ってみる。

・寝てほしいのは親の都合、まずは子どもの気持ちに寄り添う
 子どもが何をしたいのかどうしたいのかを汲み取って
 寝たくない、遊びたいなどの感情を受け止める。

・寝ないことを念頭に置いておく
 「今日も寝ないだろうな」と腹を括り
 「どうせ寝ないなら一緒に楽しもう」と
 開き直るくらいの気持ちをもつ

・規則正しい生活第一!
 早起き大事。(笑)

・体力消耗に努める。

さいごに

寝る前にぐずるのが連日激しい中で子どもが寝た後に
「子どもが悲しい気持ちのまま今日一日を終わらせてしまった」という
申し訳なさと、どうしたらいいものかと改善策がわからない間は
寝かせる時間が来るのが辛かったです。

頭も体も日々成長してるなかで自分で出来ることが増え、
意思表示が出来るようになってきてるからこそ
自分の気持ちを親に訴えてるんだと感じました。

大変だけど改善を試みてよかったです^^

全ての子どもに効果があるとは言えませんが、
同じようにつらい思いをしてるお母さんお父さんの
お役に立てたら幸いです。

読んでくださってありがとうございました。

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