懐かしい、お正月伝統の遊び福笑い!!
小さい頃、子供たちで
目隠しをして福笑いをやって大笑いした記憶がいる人も
いるのではないでしょうか。
昔は子ども用の雑誌に
付録として付いていて
おばあちゃんや親戚の家に集まった時に
子どもたちみんなで遊んだものです^^
そんな、懐かしい福笑いで子どもに
作って遊んで
楽しんでもらいませんか?
おじいちゃん、おばあちゃん、
おじさん、おばさん、いとこ、みんなで
遊んでみてください^^
今回は福笑いの
遊び方と作り方を
ご紹介します。
福笑いとは
福笑いとはお正月に遊ばれている
日本の伝統的な遊びです。
阿亀(おかめ)や阿多福(おたふく)などの
顔の輪郭を書いた紙の上に
目、鼻、口、まゆげなどをかいた
切り抜いた紙を
目隠しをして目や口などのある場所を
想像しながらパーツを並べて遊びます。
「笑う門には福来たる」という
ことわざがあるように
福笑いが出来上がったときの表情を見て
みんなで笑いあうことから
幸福を願いお正月に福笑いで
遊ぶようになったのではないかと言われています。
福笑いの遊び方
〇用意するもの〇
・福笑い
・アイマスクやタオルなど
目を隠すことが出来るもの
〇遊び方〇
①福笑いのパーツを輪郭の上に置く人と
パーツを渡す人を選びます
②パーツを置いていく人は
パーツを渡す人からなんのパーツかを教えてもらい
一つ一つを輪郭の髪の上に置いてき、
パーツがなくなったら終わり!
応用ですが、複数人いる場合は1人パーツを渡す人を選び
一人一人にパーツを置いていってもらい
福笑いが出来上がるまで目隠しをして
完成したら一斉にみてもらうのも楽しいかと思います^^
これが意外と単純ですが笑えちゃうんですよね。
福笑いの作り方
〇材料〇
・紙を2枚用(出来れば画用紙で大きめの紙の方が遊ぶ時に置きやすい)
・黒ペン
・色えんぴつやクレヨンなど
・ハサミ
〇作り方〇
①1枚の紙に輪郭を書いて色を塗る
②もう1枚の紙に目、鼻、口、まゆげなどのパーツをかく。
後でハサミで切るので間隔を空けて書いてください。
色を塗る
③ハサミでパーツをきる
完成!!!!
目、鼻、口などの他にもホクロや傷やバンソウコや
長い毛などがあっても面白いかも知れません^^
最近はゲームで遊ぶ子どもが増えてきた中で
昔懐かしい遊びをおじいちゃんやおばあちゃん達と
触れ合う機会を作れるとおもいます。
福笑いは1人では遊べないので、
そこに楽しさがあることに
気づいてもらえるといいかな、と思います^^
読んでいただきありがとうございました。