寒い時期、温泉や銭湯で温まりたくなりますよね。
自宅のお風呂とは違って広い湯舟に浸かり
足をのばしゆーっくりはいれるのが気持ちいいですよね。
でも、沢山の人が出入りする温泉や銭湯などには
水虫になる危険性があるということをご存知でしょうか?
楽しみにいったのに知らないうちに
水虫になってしまうのは嫌ですよね><
こちらの記事では水虫になる原因と対処法をご紹介いたします。
銭湯や温泉で水虫になる原因は?
水虫患者が知らない間に落とした、白癬菌を含んだ足の皮膚の皮や、
爪のかけらなどが他の人の皮膚に付着することにより感染することもあり
不特定多数の人が使う場所にある
特に足ふきマットを共有すると高い割合で菌が存在しており
疲労や体調不良によって耐性が弱くなるなどにより感染する可能性が出てきます。
水虫にならないための対処法
・足ふきマットの利用をさける
足ふきマットには高い確率で菌がいます。
・足を乾燥させる
乾燥させることにより菌の繁殖を抑える
・温泉から上がってすぐ靴下などを履かない
温まった所に靴下などを履くと足は蒸れやすい状態になり
菌が繁殖しやすい環境になります。
・保湿クリームをすぐに塗らない
菌がついている可能性がある中で保湿クリームを塗ることにより
より菌の繁殖を高めてしまう危険性があります。
・自宅に帰ったらすぐ足を洗う
足を良く洗い流し清潔にすることによって
菌の繁殖を抑えることができます
水虫になりやすい人の傾向として
体調面によることもありますが
主に足が蒸れやすいところにあるかと思います。
皮膚の場合、菌が12~24時間以上付着していなければ
感染が成立しないと言われているそうで
足をしっかりあらい、水気をふき取り、乾燥させることが大事です。
万が一水虫かも…と思ったら
温泉などに入った後に
「足がかゆい」
「皮がむける」
など、いつもとは違う症状が現れた際には
自分で判断せず、病院へ行って診てもらってください。
自分の間違った判断で考すぐ良くなるものが
悪化してしまうことがあるので自己判断はやめましょう。
さいごに
この記事を読んで
銭湯や温泉などに行くことが怖くなった
と、思う方がいるかもしれませんが
温泉などに水虫になる危険性があるのは
今に始まったことではないです。
なので神経質になる必要はありませんし
昔は「水虫は一度なったら一生治らない」といったものですが
治療に時間がかかることがあるだけで
現代では水虫は治らないものでもありません。
そういうのは水虫に限ったことではく
風邪だって同じだと思います。
上記でご紹介したように対処していれば
何もしないより水虫になる可能性は低いと思います。
読んでいただきありがとうございました。