寒くなってくると空気が乾燥し、風邪を引きやすくなりますよね。
のどの痛みや、止まらない鼻水などなど
やっかいですよね。
風邪の予防としては、
マスクをする・手洗いうがいをする・加湿器などで湿度調整する
など色々ありますよね。
ですが、最近では舌を磨くことも
風邪の予防対策に効果があるようで
卯月も7~8年前に舌のしろっぽいのが気になりだしてから
ずっと舌磨きをしているんですが
風邪予防ができるなんて知らなかったので
調べてみたのでご紹介いたします^^
何故、舌磨きが風邪予防に効果があるの?
口の中には沢山の細菌が存在していて
大人の口の中には1000~2000億個の細菌が生息しているそう!
普段の歯磨きだけでは細菌を除去することは難しく
舌が汚れていることにより
菌が入りやすくなってしまう可能性が高くなるそうです。
個人差はあると思いますが、
舌をみてみるとコケのようなしろっぽいものがありませんか?
それは食べカスや剥がれ落ちた細胞に細菌の塊なんです。
その舌の上にある白っぽいものには「舌苔」と呼ばれており
これを改善することにより口内細菌を減らすことができ風邪予防ができるんです。
舌磨きの方法
・ガーゼを使って2~3回舌を撫でるようにする
・舌専用のブラシを使って優しく撫でるようにする
ちなみにですが、卯月は長年舌磨きしてますが
歯ブラシしか使ったことがありません
夜、歯を磨いた流れで
「軽く」「2~3回」舌全体をブラッシングします。
あとは口をゆすいで終わりです。
舌磨きする上での注意!
大前提として強くこすらない。
磨いた後に舌がヒリヒリしたり痛みを感じる場合は
強くこすりすぎだと思うので
「優しく」「数回」が良いかと思われます。
強く磨いて舌が傷つき、最悪の場合
舌苔の慢性化や舌炎や舌癌に繋がる可能性があります。
経験談からいいますと
ついつい、白っぽいコケをとりたいがために
何回もこすったりしたくなってしまうんですが
白っぽい舌苔は1回~2回でとかで
すぐ綺麗になるものではありませんし
唾液の分泌量や体調にも関係があるので
焦らず気長に継続することが大切だと思います。
歯ブラシでこするのは危険という説もあるので
もし、歯ブラシで舌磨きをする場合は自己責任で行ってください^^;
まとめ
舌磨きを行うことによって口内細菌を減らし風邪予防!
舌を磨くときは強く何回もこすらない!
継続する先に効果あり!
風邪を引かぬようお過ごしくださいね~。
最後まで読んでいただきありがとうございました^^